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調査研究論文の要旨

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「中小企業の金融取引に関するアンケート調査」

  • 人口減少時代を迎え社会が一段と成熟するなか、わが国経済は低成長や産業構造の変化等に直面している。加えて、米国発の世界不況に見舞われ、企業金融も荒波に晒されている。このような状況を踏まえ、中小企業の金融取引の現状と問題を探るため、本アンケート調査を実施した。要約は以下の通り。
  • 中小企業の業況をみると、 売上高が減少する企業が多く、 採算状況も悪化している。 とくに、赤字企業の割合は「中国 ・四国」や「東海 ・北陸」で高い。
  • 中小企業の金融取引をみると、金融機関数は「2~4行」が圧倒的に多い。また、メイン銀行は「地方銀行」が最も多く、中小企業は「低金利融資」や「万一の時の支援」などを期待している。
  • 資金調達におけるABLなどの新金融商品を「利用している」企業割合は8.9%で、未だ少数派に止まっている。
  • 借入残高の動向について聞いたところ、「当社の理由で減少」が35.2%で最も多い。ちなみに、いわゆる貸し渋りとみられる「金融機関の要請で減少」が6.5%であった。
  • 直接金融市場から資金調達を実施している企業は2.3%で、「今後検討したい」の3.0%を合わせても5.3%に過ぎない。今後とも中小企業は間接金融優位が続くものと思われる。

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