① 共同受注に関して、事例先は外部からアクセスするためのプラットフォ-ムとしての機能に徹し、案件に即して活動グループを再編成し取り組んでいる。共同研究開発についても分科会単位やテーマごとの活動グループを編成し、取り組んでいる。これは、共通の目的の下に関心と意欲のある企業を再結集し、受注、研究開発の実効を高めている。
② 産学連携への積極的取り組みや、ものづくり能力の高さが評判効果を生み、メンバーの信用力の向上と、受注面での好影響に寄与している。
③ 活動への積極的な関与を通して、メンバーは技術、経営など企業の諸能力の向上、人脈形成などの効果を得ることができる。